日本都市計画学会中部支部

公開シンポジウムを開催します!

【開催趣旨】

 公共交通計画、サービスデザインにおいて、交通ICカードデータやAVLデータなどを活用する事への期待が高まっていますが、これらのデータのオープン化に関しては、企業の営業情報を含むこともあり容易に実現可能ではありません。

 一方で、データをオープン化することにより分析技術の進歩が期待され、結果として効率的なサービスデザインの可能性が広がることも考えられます。

 本シンポジウムでは、データのオープン化による効果や課題などについて、様々なステイクホルダーからのご意見をお聞きし、データのオープン化とその活用に向けた展望を議論します。

「公共交通ビックデータのオープン化に関する期待と課題」

開会挨拶 13:30-13:35 秀島栄三(日本都市計画学会中部支部 副支部長/名古屋工業大学)

趣旨説明 13:35-13:40 倉内文孝(日本都市計画学会中部支部 公共交通研究小員会/岐阜大学)

基調講演 13:40-14:30 「公共交通オープンデータの現在地と今後の展望」 伊藤昌毅(東京大学)

休  憩 14:30-14:40

パネルディスカッション 

     14:40-16:20 「公共交通ビックデータのオープン化に関する期待と課題」

             モデレータ:倉内文孝(岐阜大学)

             パネリスト:伊藤昌毅(東京大学)

                   酒井和則(鯖江市役所)

                   近藤博之(名鉄バス株式会社)

                   塩士圭介(株式会社日本海コンサルタント)

閉会挨拶 16:20-16:30

2022年1月12日(水)13:30~16:30

対面・オンライン配信(ハイブリッド方式)

【対面会場】ウインクあいち 1102会議室(名古屋市中村区名駅4-4-38)

【オンライン】YouTubeによる配信

※参加費無料|対面参加は先着50名

※対面参加の可否、配信URLは参加申込時のメールアドレス宛て後日ご連絡いたします。

本シンポジウムは都市計画CPD認定プログラムです。(予定)

peatixにて参加申し込みができない場合

お手数おかけしますが事務局まで、次の①~④を明記の上ご連絡いただきますようお願いいたします。

①お名前/②ご所属/③メールアドレス/

④希望する参加方式を1.or2.から選択してください

 …1.対面(会場)参加※先着50名

 …2.オンライン参加(YouTube配信を視聴)※制限なし