日本都市計画学会中部支部
公開シンポジウム(2022年11月5日)を開催します!

「繊維産業遺産“ノコギリ屋根工場”を活かしたまちづくり」

(以下の内容が記載されているチラシはこちらをクリック)

【開催日時】 2022年11月5日(土)13:00~16:00
【開催方式】 対面 ※参加費無料|先着30名
【会場】 エキノコ玉ノ井(名鉄尾西線終点の玉ノ井駅下車徒歩1分)

【開催趣旨】
毛織物産業で栄えた一宮市内には 2 千棟を超えるノコギリ屋根工場が残されていると言われています。工場閉鎖により年々姿を消していく一方で、最近はリノベーションされて、市民が交流する場として活用される事例が出てきており、こういった動きが全市的なまちづくりへと発展することが期待されています。そこで本シンポジウムでは、タウンマネージャーが繊維産業遺産の活用に関わった東京都青梅市の取り組みを学ぶとともに、一宮市内の”ノコギリ屋根工場”のリノベまちづくりの現在地を確認し、市民と行政が連携して進める”ノコギリ屋根工場”を活かしたまちづくりの将来を展望します。

【プログラム】
12:30 開場(受付開始)
13:00 開会・趣旨説明・支部長挨拶・一宮市挨拶
13:15 講演「繊維産業遺産を活かしたまちづくり」國廣純子 氏(青梅市タウンマネージャー)
13:45 講演「一宮の繊維産業とノコギリ屋根工場」岩井章真 氏(一宮市博物館学芸員)
14:15 講演「一宮でのノコギリ屋根工場のリノベーション」平松久典 氏(のこぎり二)
14:45 (休憩)
15:00 座談会「”ノコギリ屋根工場”をどう活かす? まちづくりに展開できる?」
 コーディネーター:今村洋一(都市計画学会中部支部)
 パネリスト:國廣純子 氏、岩井章真 氏、平松久典 氏
15:50 総括・閉会 (16:00終了予定)
16:15~16:45 葛利毛織工業見学(希望者、外観のみ:室内には入れません)

【申込方法】以下の申込フォームよりお申込をお願いいたします。
https://forms.gle/bgi5G6mQEAJoUNdE8
申込締切:2022 年 10 月 31 日(月)(ただし定員に達した時点で締切ります)
※参加の可否は申込時のメールアドレス宛に連絡いたします。

【お問合せ先】
日本都市計画学会中部支部 事務局
tokeigakkaiアットnup.or.jp(アット を @ へ変更してください)

本シンポジウムは都市計画CPD認定プログラム(予定)です。