日本都市計画学会中部支部
公開シンポジウム(2023年6月17日)を開催します!

「リスクコミュニケーションを通して災害に備えるまちづくり」

【日  時】2023年6月17日(土)13:30~17:00(13:15開場)
【開催方式】オンライン(Zoomウェビナー)とのハイブリッド開催
※会場定員:40名、先着順、参加費無料
【会  場】名古屋都市センター 11階ホール(名古屋市中区金山町一丁目一番一号)

【開催趣旨】
近年、日本各地で多様な災害が発生しており、南海トラフ地震や豪雨災害などへの対策が急務となっています。
このような課題に対して、多くの自治体では、ハザードマップの整備、立地適正化計画における防災指針の策定、地区防災計画の策定などが進められています。これらの計画が実効性を持つためには、地域で暮らす人々がその地域のリスクを的確に認識し、早期の避難行動を取るとともに自助、共助、公助を組み合わせた、災害に備えるまちづくりを推進することも重要です。
このような課題認識のもと、適切な立地適正化計画や防災指針はどうあるべきか、実効性を持った防災や事前復興をどのように推進していくのか、そのリスクコミュニケーション方法をどうするかなどについて、自治体関係者も交えながら情報共有することで、具体的方策を見出していくことを本シンポジウムの狙いとしています。
(※本シンポジウムは都市計画CPD認定プログラム(予定)です)

【プログラム】
開会挨拶  13:30~13:35 日本都市計画学会中部支部支部長 浅野 純一郎(豊橋技術科学大学)
趣旨説明  13:35~13:40 地域再生まちづくり小委員会委員長 今村 洋一(椙山女学園大学)

基調講演① 13:40~14:20「逃げ地図を起点とした防災まちづくりの促進」山本 俊哉(明治大学)
基調講演② 14:20~14:50「和歌山県における南海トラフ地震対策の取り組み―命と地域を守るー」牧 紀男(京都大学)

休憩 14:50~15:00

パネルディスカッション
Ⅰ-話題提供 15:00~15:40
「歴史都市金沢における防災指針の策定」山谷 清椰(金沢市 都市計画課)
「立地適正化計画および防災計画におけるDX活用の課題と展望」横井 健一(岐阜市 都市計画課)

休憩 15:40~15:50

Ⅱ-ディスカッション 15:50~16:45
パネリスト :基調講演者・話題提供者 4名
コーディネーター :益尾 孝祐(愛知工業大学)

まとめ 16:45~17:00 日本都市計画学会中部支部副支部長 鶴田 佳子(岐阜工業高等専門学校)

【申込方法】Peatix(以下のURL)よりお申込をお願いいたします。
https://cpijchubu-0617.peatix.com

また、peatixにて参加申し込みができない場合は、お手数おかけしますが事務局(tokeigakkai@nup.or.jp)まで、

次の①~④を明記の上ご連絡いただきますようお願いいたします。
①お名前/②ご所属/③メールアドレス/④希望する参加方式を1.or2.から選択してください

…1.対面(会場)参加 ※先着順
…2.オンライン参加 ※制限なし

【申込締切】2023年6月12日(月)
【備  考】オンライン視聴希望の場合、締切後、申込時のメールアドレスへ視聴方法をお知らせします。
【主  催】(公財)日本都市計画学会中部支部地域再生まちづくり小委員会
【問 合 せ 】日本都市計画学会中部支部事務局
      TEL:052-678-2216 E-mail:tokeigakkai@nup.or.jp