事業委員会
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第133回 まちづくり懇話会開催のご案内
ドイツ環境都市モデルの教訓 〜持続可能な都市モデルとは?
持続可能な都市像については、伝統的な「環境にやさしいまちづくり」を巡る方法論に始まり、近年の「スマートシティ」に代表される成長戦略の担い手としての期待に到るまで様々なアプローチがありますが、わが国での議論に際して必ず引き合いに出されるのがヨーロッパです。実際、持続可能な地域、環境配慮型都市などで検索をかければ、欧州の都市が数多く登場し、無数の「先進事例」に触れることが出来ます。しかし、個別性が強く、汎用性には限界があり、海外の先進事例から何を学び、何が活用できたのかとなると、甚だ心許ない状況にあります。「環境先進国」として注目されてきたドイツなどは、その典型といえるでしょう。
今回講師としてお招きする竹ケ原氏は、2度に亘るドイツ駐在中、様々な企業・自治体による持続可能な都市モデル調査をサポートした経験を活かし、主に「環境と金融」という切り口から、全国の環境モデル都市、環境未来都市、バイオマス産業都市構想などにも関与されています。
懇話会では、ドイツにおける環境都市モデルの実像を、エネルギー、人口減少への対応などの側面から話題提供して頂きます。いたずらに美化したり、過小評価することなく、ドイツの事例から我が国が何を学び取れるかを、参加者の皆さんと一緒に考える機会に出来ればと期待しています。
講師:竹ケ原 啓介 株式会社日本政策投資銀行 環境・CSR部長 【プロフィール】 |
2015年9月11日[金](開場18 : 10/ 開演18 : 30)
新丸ビル10F「エコッツェリア」(東京都千代田区丸の内1-5-1[アクセス])
■主 催:公益社団法人 日本都市計画学会 ■参加費:一般3,000 円/ 学生1,000 円(当日受領) ■定 員:80 名(先着順) ■お申し込み方法: ■お問い合わせ: |
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