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都市計画論文(一般研究論文・学術研究発表会論文)投稿に係る内容が大きく変わります。

2019.11.19

[会告PDFファイル]

今期本会重点施策として位置づけられた、発表の場体系化改善策について協議をいたし、2020年より下記内容にて実施いたします。会員各位の更なるご参画・ご支援を頂戴いたしたいと存じます。
1)論文投稿プロセス
都市計画論文登載区分の名称等において、審査付きの有無及び性質がわかりづらいとのご指摘のもと、現状の「学術研究発表会論文」「一般研究論文」の運用区分を改廃し、下記、3つのコースにて投稿を受け付け、審査等の対応を進めるものといたします。

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(A)都市計画報告会経由 都市計画論文コース 
無審査の都市計画報告投稿時に、全国大会にて実施の都市計画報告会での発表を申し込むことが可能です。都市計画報告会における討論結果を踏まえ、論文等を修正して都市計画論文への投稿を所期しています。また、都市計画論文への投稿(下記B及びC)として、従来通り都市計画報告会での発表とは独立して行うことも可能です。
(B)都市計画論文コース (現在の一般研究論文を継承)
一般研究論文という名称及び性質がわかりにくく、学術研究発表会論文との差異が明確ではないとの指摘より、改めて位置づけることとします。また、2020年より電子投稿・電子審査を実施予定です。
(C)都市計画論文:発表付コース (現在の学術研究発表会論文を継承)
本会の審査付き論文として多年にわたり活用いただいております、学術研究発表会論文は運用規則上の名称であるため、登載論文集の名称のもとに論文種別を定めます。募集及び審査等は、従前と変わりありません。また、2020年より完全電子投稿を実施予定です。
2)都市計画論文集の公開
都市計画論文集は、国立研究開発法人科学技術振興機構が運営する科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)にて、最新号の公開をいたしており、遡及対応も進めております。2020年より論文発行メディアはインターネットを介したオンライン環境に完全移行し、CD-ROM論文集配布を終了します。また、抜き刷りの作成・有償配布も終了いたします。

※上記に対応した、論文投稿に係る規則・要項等は、2020年1月に公開し、順次適用いたします。