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勉強会|現地報告から考えるCOVID-19と都市のあり方

2020.07.14

海外の都市開発分野における産学官の連携のための交流分科会 2020年7月勉強会

現地報告から考えるCOVID-19と都市のあり方

~アジア、ヨーロッパの事例から~

日 時:2020年7月21日[火] 18:30~20:00
方 法:Zoomオンライン(参加希望者に追ってお知らせします)
講 師:森川真樹 氏(アルバニア)、松本忠 氏(フランス)、呉東建 氏(ベトナム)、金昭希・ミンソン 氏(タイ)
進 行:志摩憲寿 氏(東京)
( )内は在住地


■主催:日本都市計画学会 海外の都市開発分野における産学官の連携のための交流分科会

■参加費:無料

■定 員:30名(先着順)

■開催概要:
COVID-19のパンデミックは世界中に様々な形でインパクトを与え、日本も非常事態宣言が発出され人々の経済・社会生活にも大きな変化が生じています。日本国外では、より厳格な「ロックダウン」が実施された国もあり、都市・地域での暮らしに大きな制限がかけられました。現在はこうした制限も徐々に緩和されつつあるなか、それぞれの国で新しいライフスタイルの模索が続いています。これからの都市のあり方が新たに問われているとも言えるでしょう。

本勉強会では、まず国外の都市・地域において今まさに起こっている生活や街の様子を紹介し、日本との相違点を考えつつ、これからの都市のあり方をいかに構想していくのか、を議論していきます。現地報告として今回はアジア、ヨーロッパ在住の4名の都市計画分野関係者から話題提供してもらいます。

時間にも限りがありますので、議論のポイントを、①都市構造に及ぼすような影響(たとえば郊外居住、二地域居住の進展、歩道や道路含む公共空間の使い方、等)、②近隣・街区単位でのまちづくり、の2点を基軸におき、これらにまつわる事象について質疑応答も交えながら議論していきます。

■講師・進行のご紹介
森川真樹 氏
ポリス大学(Polis University)都市計画・環境マネジメント学部客員教授/国際協力機構(JICA)社会基盤部テクニカルアドバイザー。ティラナ在住

松本忠氏
経済協力開発機構(OECD)都市・都市政策及び持続可能な開発課持続可能な開発・グローバル関係ユニット長。パリ在住

呉東建(オウ・ドンゴン)氏
ベカメックス東急(BECAMEX TOKYU CO.,LTD.)社長。ホーチミン在住

金昭希・ミンソン氏
アジア工科大学(AIT)都市環境マネジメント学科助教授。バンコク在住

志摩憲寿氏
東洋大学国際学部国際地域学科准教授。東京在住

■言 語:日本語

■事前質問:

開催概要に記載の議論のポイント2点に沿った質問を事前に受け付けます。お申し込みの際にあわせてご記載ください(7月18日締切。お一人3点まで)。ただし、お受けした質問に全てお答えできないかもしれませんが、できる限り、考慮した報告とさせていただきます。

■お申し込み方法:

定員に達しましたので、お申し込みは締め切りました。

■問合せ
事務局 武藤晃史 muto-ak*n-koei.jp
(上記*を@としてメールをお願い致します。)