編集委員会

Committee

2024年能登半島地震からの復興に向けて会員の皆様からの寄稿を募集します

2024年元日に発生した能登半島地震に対し、日本都市計画学会では、防災特別委員会を母体に能登半島地震タスクフォースを設置し、被災地の一日でも早い「くらし」・「すまい」・「なりわい」・「まち」の回復に向けて活動を開始しています。その活動として、2024年2月24日に「能登半島震災復興討論会」を開催いたします(詳細は こちら) 。

学会組織を挙げた復興支援活動が求められている中、編集委員会では、中部支部とも協力し、学会誌「都市計画369号」において、「能登半島震災復興討論会」とも連動した内容にて緊急特集号を発行することいたしました。緊急特集号の論文は、速報性の確保からも学会ホームページで先行して公開していくことを企画しています。

さらに、会員の皆様の多様なお考えを会員相互で共有するとともに、被災地域の復興に関わる皆様や会員に提供したく、能登半島地震からの復興における論点や復興に向けた提案をテーマにした論説を募集いたします。
特に少子高齢化・人口減少社会における震災復興の論点を提示いただくことや、その論点を踏まえた復興論について、ご寄稿いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

なお、ご寄稿いただいた論説は、編集委員会で内容を確認させていただいた上で、学会ホームページで公開させていただくとともに、冊子でも掲載をさせて頂きます(紙面の都合上、冊子に掲載する論説は選定させて頂く場合がございます)。

募集概要

投稿資格:本会会員であること。
原稿分量:約3,700文字(図版等含む)
 ※テンプレート(MS-Word)で2ページ 
 ※図版を挿入する場合は、その分文字数が減となります。
提出方法:原稿をメールに添付の上、noto@cpij.or.jp までご提出ください。
 ※原稿執筆にあたっては、テンプレート(MS-Word)を必ずご活用ください。
提出期限:3月25日(月)
その他: 学会誌掲載にあたっては、編集委員会から加筆・修正をお願いする場合があります。