委員会委員会

委員長挨拶

企画調査委員長 就任のご挨拶

企画調査委員長 桑田 仁(芝浦工業大学 教授)

 このたび、企画調査委員会の委員長を仰せつかりました芝浦工業大学大学の桑田仁です。

 本委員会は令和2年6月の総会において承認された新しい常置委員会です。よろしくお願い申し上げます。久保田前学会長の下で進められていた常置委員会の再編の一環として、出口新学会長のもと、旧総務・企画委員会の活動内容を主に引き継ぎながら、社会連携委員会が担当していた研究交流事業の推進についても新たに担当する委員会として発足いたしました。具体的には、以下の事業を主に推進していきます。

① 学会の新規事業の企画立案及び推進

 高齢化、少子化の進展といった社会変化に加え、Withコロナも含む災害、疾病の多様化、深刻化が進む一方で、情報通信技術におけるハード、ソフト両面の発展を生かした新たな都市づくりも進められるなど、都市を取り巻く環境が大きく変わっています。都市計画の新たな可能性を生み出す研究や事業推進に対して、委員会として積極的に企画立案を進めるとともに、学会員による主体的な活動を支援していきます。

② 情報受発信機能の強化及びウェブページ等の運営

 現在、学会ホームページでは、学会の最新情報やイベントなどの各種案内、常置委員会から提供される情報、各支部とのリンク等の情報発信、入会や会員登録に関する情報提供を行っています。加えて、「都市計画講義資料作成支援サイト」や「論文・報告・学会誌総合目次検索」といった、学会員の研究・業務活動を支援するコンテンツの充実を図っています。これらWEBの管理運営やメールニュースの配信等をはじめ、FacebookなどのSNSツールとの連携を図りながら、会員諸氏への都市計画に関する幅広い情報サービスの提供、会員間の即応性のある情報交流などに引き続き取り組みます。

③ 新刊図書、寄贈図書や名著等の紹介

 日々新しく刊行される専門及び一般図書の中から、都市計画に関連の深い書物の書評を掲載します。加えて都市計画に関する古典的な名著、評者が影響受けた書物についても紹介していきます。

④ 研究交流事業の推進

 学会では、多くの都市計画に関わる産・官・学・民の連携による全国各地の研究交流活動を支援することで、社会的発言の強化をおこなっていきます。その趣旨を実現するため、研究交流分科会A(本会から活動経費支出があるもの)、研究交流分科会B(本会から活動経費支出がないもの)の2つの研究活動を公募に基づいて選定し、研究交流事業を進めていきます。

⑤「地理総合」への対応

 高等学校の学習指導要領の改訂に伴い、A)地図や地理情報システムで捉える現代社会、B)国際理解と国際協力、C)持続可能な地域づくりと私たち、を3つの柱とする「地理総合」が2022年度から必履修科目となります。このうち、特にC)持続可能な地域づくりと私たちでは、自然環境と防災、生活圏の調査と地域の展望といった都市計画と特に関連の深い内容を学ぶこととなります。都市計画への理解を通じて、高校生が深い学びと多様な見方、考え方を身に付けることを学会として支援していきます。

(2020年7月30日公開)

委員会

委員会