関東大震災に関する情報のGISデータ化・活用プロジェクト｜防災特別委員会

関東大震災に関する情報のGISデータ化・活用プロジェクト

1923年9月1日に発災した関東大震災から100年が経過します。

学会誌363号では『関東大震災百年：近代復興から現代復興へ』と題した特集を企画しました。

この特集に合わせて、関東大震災に関する情報を、様々な資料を基にGIS データに変換し、オンライン地図として公開することを企画しました。

オンライン地図は、スマートフォンやタブレットからも利用できます。スマートフォンやタブレットのGPS 機能を使うと現在地を合わせて表示できます。ぜひオンライン地図をまちあるきにご活用ください。

また、今回作成したGIS データは原則オープンデータとしてダウンロード可能です。皆様の今後の研究等にお役立ていただければ幸いです。

今後もデータの追加を行う予定です。GISデータ化すべきデータの提案、データ公開の仕方の提案、参照すべき文献の紹介等、ご意見がありましたらぜひご連絡ください。

日本都市計画学会編集委員会・防災特別委員会
関東大震災に関する情報のGISデータ化・活用プロジェクトチーム
市古太郎（東京都立大学）・岡村健太郎（近畿大学）・牧紀男（京都大学）・益邑明伸（東京都立大学）