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都市計画法50年・100年企画特別委員会について

企画趣旨

 都市計画法制度関連時流として、2018年は新都市計画法が制定されて50年及び2019年は旧都市計画法が制定されて100年という大きな節目が到来します。関係する省庁及び協会等においても行事が企画されていますが、本学会においても、都市計画制度の50年・100年の歴史を振り返るとともに、社会経済情勢の変化に対応した都市計画制度の新たな役割を展望することにより、同法の課題や抜本改正等についての議論の契機を創出し、都市計画のさらなる発展と学術交流を一層深めることを目的として事業を実施します。

 本学会においては、これまでも1988年に近代都市計画法制である東京市区改正条例施行100年にあたり、「近代都市計画の百年と21世紀の展望」と題し国際シンポジウムを企画・開催いたしました。また、同年11月には「近代都市計画の百年とその未来(Centenary of Modern City Planning and Its Perspective)」を刊行し、都市計画に携わる人々にとって貴重な情報を後世に残す資料を提供して参りました。

 今回の事業の実施に当たっては、特別委員会を組織し、2015年度より企画案の検討や実施の準備を進めて参りましたが、事業の内容については、「計画理念の継承及び都市計画遺産の検証」「蓄積された情報の収集・整理と新たな教材・データベース等の提供」「シンポジウム等を通じた学会内外に向けた都市計画へのさらなる関心の喚起と理解の深化」に主眼を置くこととしております。

 都市計画法の50年・100年を迎える節目の機会が、我が国の都市計画の歴史を振り返り、その実績への理解を深めるとともに、学術交流、教育・人材育成のさらなる振興の機会となることを目指し、本事業を実施して参ります。

記念事業の概要  ※実施済と企画中の両方を含む
本事業の具体的な内容は、以下の通りです。
1)我が国の都市計画を先導してこられた方々の話を拝聴するサロンの開催(2016年度より全7回開催)
2)都市交通調査50周年企画の開催(2017年度、東京及び広島にて開催)
3)アーバニズム・プレイス展2018の開催(2018年度、新宿にて開催)
4)記念シンポジウムの開催(2018~2019年度)
 第1弾「社会システムとしての都市計画と土地利用制度 -線引き制度から立地適正化計画まで-」(2018年全国大会時)
 第2弾:「(仮)都市計画の領域と新展開 -都市計画の新たなフレーム-」(2019年度総会時)
 第3弾:「(仮)今後の都市計画法制度を展望する -なにを引き継ぎ、なにを新たに創り出していくべきか-」(2019年度大会時)
5)学会誌「都市計画」特集号の刊行(2019年度)
6)新しい都市計画の教材の提供
7)都市計画に携わった方々(Who was Who)の一覧及び記事の公開

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