防災特別委員会

Committee

特別TF│能登半島震災復興討論会(2025/2/8)

能登半島地震復興まちづくりシンポジウム
「能登半島地震に伴う集落移転を考える」

 能登半島地震の発生から 1 年が経過した。 今回の地震 ・ 豪雨による被災状況にはさまざまな特徴があるが、 その一つが広範囲に広がる農村・漁村集落が、 直接的または交通ネットワーク等を通じて間接的に、 相当程度の被害を受けたことである。 かつ、 一定の降雨により再び同様の被害が生じる可能性が想定されることである。
 このような集落の復興の選択肢として 「移転」 が挙げられる。 被害のあまりの甚大さに、 また住民の高齢化によって、 より利便性・安全性の高い拠点地区に移転するという復興方法である。 本シンポジウムにおいては、 このような能登半島地震からの集落の移転復興のあり方について議論することを目的とする。

開催日時

2025年 2月 8日(土) 14:00~16:30

プログラム(敬称略)

「主旨説明」姥浦道生(東北大学)
「輪島市の各地区の復興に関する実務的報告 ( 仮 )」 塩士圭介 ((株)日本海コンサルタント )
「防災集団移転の制度について」 小川博之 ( 国土交通省 )
「災害を機とした地域の再編と能登の集落とくらしの文化の連続性 ( 仮 )」 片桐由希子 ( 金沢工業大学 )
「熊本地震 ・ 熊本豪雨後の計画的 / 非計画的集落移転の実態と課題」 柴田祐 ( 熊本県立大学 )
ディスカッション 「能登における集落 ・ 世帯移転のあり方とは ?」 コーディネート : 市古太郎 ( 東京都立大学 )

「討論のまとめ・閉会挨拶」牧紀男(京都大学)

開催方法

・対面   :金沢学生のまち市民交流館交流ホール 
       (石川県金沢市片町2丁目5番17号)
・オンライン:Zoom(Live配信のみ) ※詳細はお申込み頂いた方に別途お伝えします。

参加費

無料

定員

・対面: 100名
 ※要事前申込・先着順(定員に達し次第、受付終了)
 ※申込締切: 2月8日(土)8時
・オンライン:200名
 ※要事前申込・先着順(定員に達し次第、受付終了)
 ※申込締切: 2月8日(土)8時

参加申し込み方法

参加申し込みが定員に達しましたので、受付を終了いたしました(2025/2/8 8:00)。

<都市計画CPD認定プログラム>
本イベントは、都市計画CPD認定プログラムです。
都市計画CPDの単位付与または受講証明書の発行をご希望の方は、下記事項をお問合せ先までメールにてご連絡ください。

①都市計画CPD単位付与:会員番号、氏名(漢字)、所属
②受講証明書の発行  :氏名(漢字)、所属、指定の書式がある場合は当該書式データ

※注:オンラインの受講確認は、Zoomの参加者名(名前)で行います。Zoom入室いただきましたら、参加者名をフルネームに変更いただきますよう、よろしくお願いいたします。参加者名でご出席が確認できない場合、単位付与および受講証明書の発行は致しかねます。


【問合せ先】
 公益社団法人日本都市計画学会  防災特別委員会 能登半島地震TF
 E-mail. disaster-prevention@cpij.or.jp